2021/11/29
こんにちは。11月も最後の週となりました。早いもので今年も残すところあと1カ月ですね。
本日は昭和10年に創業され業界では老舗の建材メーカー「ウッドワン」のご紹介したいと思います。
ウッドワンがフローリングの生産を始めたのは昭和32年。平成2年からはニュージーランド政府から約4万ヘクタールの広大な土地に「木を植え、育て、活かす」の輪伐システムが取り入れられ、地球環境を守るために森林の再生と人に優しい森林資源の活用に積極的に取り組んでいる会社です。
1本の苗木から始まるウッドワンのものづくり。植栽から伐採までのリサイクルは約30年、時間をかけ限りある資源を循環しながら計画的に森林を管理し、良質な原木を生産しています。30年という年月をかけて大切に育てられたニュージーパインはあらゆる部位を余すことなく使用し独自の技術でさまざまな建築用材へと加工されます。
本日はそんな「木」と「人(ONE)」とのより良い関係を目指す会社、ウッドワンより無垢フローリング「ピノアース」をご紹介させていただきます。ニュージーランドの森で1本1本時間をかけ丁寧に育てられたニュージーパインから生まれた「無垢ピノアース」シリーズには木のプロ、ウッドワンのこだわりが込められています。
継ぎ目のない美しさ 木目の整った正目取り
ウッドワンでは量がそろいにくい無節の柾板を安定的に調達することが出来るため、一般的に薄く反りや曲がりが発生しやすい木材 を製材から正目の板取を行うことで安定した品質の床が実現しました。
歩行感よく立体感あふれる浮造り仕上げ
「無垢フローリング ピノアース」は木目を立体的に浮き立たせた「浮造り仕上げ」により無垢材の美しさがより引き立つとともに、触り心地や歩行感はもちろん、表面に凹凸を施すことにより傷がついても目立ちにくく滑りにくいという機能性もあります。
時とともに深まる色合い「経年美化」
無垢ニュージーパインから生まれた無垢ピノアースシリーズは経年美化によって木肌の淡い色合いが変化し時を重ねるほどに艶のある「あめ色」に変化します。無垢ならではの質感や素材感を楽しみながらその美しい表情も堪能できます。
他にも汚れ、ひっかき傷、すり傷に強いなど快適な住空間を演出する、安心・安全な機能が揃っています。
ピノアースシリーズの中にはリフォームに最適な既存んの床の上に施工可能な「無垢フローリング ピノアース6mm」や床暖房対応の高耐久のフローリングもあります。
ニュージーランドで大切に育てられたニュージーパインを使った無垢フローリング「ピノアース」。これまでは汚れやすい、傷つきやすいといった無垢フローリングの唯一の欠点をウッドワンの高い技術によってカバーされたことにより本物の無垢材の価値を満喫しながら、お掃除やお手入れのしやすいフローリングになりました。流れゆく時と共に変わりゆく床の表情を是非楽しんでみてはいかがでしょうか。きっと愛着の生まれる特別な床になっていくことでしょう。
フローリングの張り替えはもちろん、その他リフォーム全般についてのご質問についてもお気軽にお問い合わせください。
千葉県佐倉市のリフォームショップもとむではお客様が少しでも快適な暮らしが出来るようなお手伝いをさせていただきます。