クロス~量産品と一般品~

こんにちは。5月も半ば、本来ならば気持ちの良い季節なのに今年は昨年に続いて雨の日が多いですね。梅雨に入る前にお外に出かけたり、あるいはお掃除をしたり、お洗濯物やお布団を干したりと5月らしいことをしておきたいですよね。今週は晴れてくれるでしょうか?

さて、これまでクロスについて何度かご紹介してきましたが、今回はクロスの種類についてお話ししたいと思います。

 

クロスには大きく分けて普及品(量産品)と1000番クロス(一般品)の2種類があります。品質的に大きな違いはありませんが、使用する目的によって使い分けが必要です。

量産品は色柄が限られており、3種類くらいのインクで印刷されています。シンプルな色柄を選ぶなら量産品でもたくさんあります。これに対して一般品は制限がないのでデザインが豊富で、ブランド品などもあります。

そして生地が厚いのが量産品、薄いのが一般品です。壁によってはクロスを貼る前にパテで下地処理を施す必要がありますが、これが目立たずきれいに貼れるのが生地が厚い量産品です。一般品は薄いのでパテ処理に手間がかかるのと、柄物の場合は柄を合わせるのにクロスのロスが多く出ます。

もうひとつ、大きな違いは防汚や調湿などの機能です。量産品でこれらの機能がついているものはあまりありませんが、一般品ではアレルギー抑制、マイナスイオン放出など様々な機能性を持ったものがあります。

これらの違いから価格は一般品よりも量産品の方がお安くなります。これは上記のような理由なので決して品質の違いというわけではありません。

これまで弊社の施工事例として一般品クロスの紹介をしてきましたが、今回は量産品クロスの事例をご紹介します。

 

こちらは東京都内のマンションです。

      

玄関~廊下左側の壁...リリカラLBX9499

 

クロスの選び方は一般品と全く同じで、お客様ご自身でカタログをご覧になり、色や質感を実際に確認しながら選んで頂きます。かなり悩んで決める方が多いです。

 

こちらは東京都内の別のマンションです。トイレを新しく交換し、クロスを貼り替えました。

  

トイレ...サンゲツSP9580

どちらもとても明るくて清潔感があります。

今回は量産品クロスと一般品クロスの違い、量産品クロスの施工事例をご紹介しました。クロスのカタログは見ているだけで楽しくて夢がひろがります!お家の壁の黄ばみや汚れが気になる、部屋のイメージを一新したいなど、クロスの貼り替えにご興味があればぜひ一度リフォームショップもとむにご連絡ください。

千葉県佐倉市のリフォームショップもとむではお客様のご希望をよくお聞きして全力で対応させていただきます!

 

 

 

 

 

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